広報誌のデザインの参考に【ちらし編】
子どもが学校から大量のちらしを持って帰ってくると思うのですが、
これがデザインを考えるうえでとても参考になります。
そこから、自分好みのデザインのちらしを選んで保管しておくことをおすすめします。
少しテイストの違うものもぜひ選んでみてください。
- 見出しの大きさ
- フォント
- 色
- 写真の並べ方、見せ方
- 飾りの入れ方
- 背景
など…
こんな風にしたいとかこうすると目立つのかとかがわかってくると思います。
私の住む川崎市はちらしのデザインが素敵なものが多く、センスのいいデザイナーさんを使っているのだなといつも感心しています。
プロのようにはいかないと思いますが、目で見て審美眼を磨くといいますか、
頭の中で考えただけやネットで探すだけよりも差が出てくると思います。
パソコン上で見たものと実際の印刷物は色が変わることが多いです。
自宅のプリンタで出したもの、コンビニプリントで出したもの、
印刷所で出したもの、それぞれ色味が変わることも多いです。
あまり印刷の知識がない場合は、印刷所と相談しながら自分のイメージに近づけていくとよいと思います。
▲こどもタウンニュースは新聞っぽいデザインをしたいときに参考になりそうです。私が持っているのがかわさき市版なので、全国にありそうですね。
フロンターレこども新聞は川崎市のみでしょうか。フロンターレ関連のデザインは印刷物、Webサイトのどれも好きです。
ちらしを見ていくと、同じイラストレーターさんのフリーイラスト(特に人物)がよく使われていることがわかると思います。いい例ではいらすとやさんですね。
実際フリーイラストを選んで配置してみると、使いやすいイラストとそうでないイラストがあることに気が付きます。
▲教育だよりかわさき
広報誌の参考になりそうなページが多かったです。
川崎市のWebサイトにPDFでも掲載してあります。
広報委員会に入るということは、こういった発行物に多少なりとも興味があるということだと思います。
子どもが持ち帰るちらし以外も、郵便物のDMなどのデザインに意識を向けてみると
自分の好きなデザインのイメージが持てやすくなるのではないでしょうか。